お得情報ではありませんが、
中国各地で通常業務の再開が進んでいるそうですが、こんなところでも5G通信網が公衆衛生管理面で威力を発揮しているようです。
成都武侯区のイトーヨーカ堂双楠店では、流動人数の最も多い正門に、体温測定システムを配置。サーモグラフィカメラにより、通行人の額の温度を測定し、人混みの中から体温が37.3度以上の人を自動測定し、音声とランプにより警報を出すというもの。
クラウドコンピューティングシステムが導入されているこのシステムは、5Gネットワークにより、人工知能、生物識別、サーモグラフィ等で「システムの検温誤差は0.3度以下、高速で人混みの中から体温が37.3度以上の人間を検出し、同時にAI顔面識別技術によって身分を識別。警報を出すと同時に、情報をクラウドプラットフォームで処理し、地区の政府防疫管理部門に報告できます」とのこと。
中国では防犯目的で顔面識別機能付きのカメラが警察当局によってあちこちに設置されて、身分証管理と紐付いているため「誰がいつどこにいたか」を警察が把握できるようになっていますが、その技術が応用されている。
さすが中国!私の平熱は37.4度なのでアウト!
https://smhn.info/202003-coronavirus-5g-in-china